さまざまな理由で脱毛していく髪の毛
さて、あなたはどのタイプ?美容室での改善方法は?
目次
円形に脱毛タイプ
円形脱毛を隠す5つの方法
- 1.自分の髪でカバー
- 分け目などを変えたり、縛ったりカットやパーマなどで円形部分を隠していきます。
- 2.地肌隠し用の粉やファンデーションでカバー
- 地肌が肌色だと目立つので、専用の黒い粉やファンデーションで隠していきます。
- 3.帽子でカバー
- 帽子を取らなくても良さそうな場所では帽子で隠していきます。遊園地、映画館、歯医者さんなど、帽子を取らないといけない場合もあるので気をつけて!
- 4.シールエクステでカバー
- 場所によって、エクステを選んで隠していきます。
- 5.ウィッグでカバー
- 進行状況に合わせて、トップピースやフルウィッグを使い隠していきます。
美容室でできる円形脱毛を隠す方法
トップの脱毛【カット、パーマ、トップピース】
シールエクステで毛量アップ
大きさにもよりますが、前髪にできた場合は地毛の前髪を後ろから広めにとり、シールエクステを使って円形部分をカバーすることもできます。
下の写真はサイドや耳裏になりますが、前髪にも有効です。
脱毛部分が大きい場合、まだ進行している場合はトップピースでカバー
残っている髪の毛にピンで固定をして安定させていきます。トップピースの髪の毛の量感を利用して、トップ広範囲をカバーすることが可能になります。
サイドの脱毛【カット、パーマ、シールエクステ、トップピース】
円形部分をカバーしながらカット、パーマでボリュームを出してカバー
後頭部や襟足の脱毛【カット、パーマ、シールエクステ、トップピース】
あちこち抜けてしまった脱毛【トップピース、フルウィッグ】
全部抜けてしまった脱毛【フルウィッグ】
円形脱毛ができてから地毛に戻るまで完全サポート
- スタイルのアドバイス
- シールエクステ・トップピース・フルウィッグ等のご案内
- 円形脱毛で使用していたウィッグの卒業サポート
ビフォーアフターの一例
円形脱毛症から全体が抜けてしまった為、フルウィッグを使用。髪の毛が伸びてきたので、フルウィッグを卒業し、トップピースにしました。
施術の流れ
- STEP.1 カウンセリング
- 脱毛後の髪の毛は癖毛や白髪が生えてくることが多いです。毛先が繊細になっていて、ダメージが出やすいので注意して施術していきます。
- STEP.2カット
- カットだけでも全体のバランスがとれました。
- STEP.3 カラー・縮毛矯正
- 毛先のチリつきなども解消され、最初の写真とは別人に。。。
- STEP.4 トップピースでカバー
- 伸びが遅いトップや、まだ若干残っている円形脱毛部分をカバーするためにトップピースを使用します。
円形ではないが、まばらに抜ける脱毛タイプ
【タイプ別】抜毛を隠す方法
髪の毛は通常1日50本から100本ほど抜けますが、生活習慣やホルモンの乱れなどによって抜け方も少し変わってきます。
また、薄くなってきた箇所によって改善方法は変わります。